つくば運動公園計画-住民投票に行こう

8月2日は、つくば市総合運動公園の基本計画の賛否を問う住民投票です。

つくば市総合運動公園-他の自治体の住民投票の進め方のヒントとなるように

懇談会(討論会)

つくば市の経験を、他の自治体の住民投票にも活かしてもらうための経験を残す。

  1. 建設的な議論が出来る懇談会の開催。質問の事前通告やネットの活用で短い時間で充実した討論。懇談会の模様はCATVやネットで生配信。議事録もきちんと残す。
  2. 懇談会では、特に市側が発言者を指名、発言の時間を制限し、それでいて市長は自由に時間を使って反論できるのはおかしい。
  3. 懇談会で反対派が配布する資料を制限したり、動画を使ったプレゼンテーションを禁止したりするなど、言論の自由への干渉も問題
  4. また、いわゆる反対の市民の会だけでなく、広く市民に賛成や反対の意見の発表の機会を与えてほしい。動画やプレゼンテーションも使いたい。

論点の整理

  1. 論点の整理。論点を整理し、論点ごとに討論できるように。ネットを利用したTV会議も視野に。
  2. 市役所への情報提供の依頼。例えば合併特例債の枠が62億円しか残ってないこと、国庫補助は最大で 46% で、最近は満額は出ていないなどの事実関係の整理
  3. 投票の意味(基本計画への賛成・反対)の広報。特に市長が率先して主導していた見直しは賛成に〇などの、条例違反すれすれの嘘の広報活動
  4. 市PTA連合や市体育協会の要望書が、事実上、捏造だったこと。また市への請願書などの扱いが民意とされることがおかしい。

チラシなどの広報活動

  1. つくば市が市税で広報誌を連発し、これに対する反論の機会を提供しない。自分でチラシを作成して市役所に持ち込めば、市報と一緒にポスティングしてくれるような制度。
  2. つくば市側が圧倒的に情報を持っている中で、市民が意見を交換できる掲示板の重要性。
  3. ポケットティッシュ(このブログの icon を印刷したもの)を作って配布したが道路の使用許可とか素人には分かりにくい問題が多数あり。通行の妨げにならない小規模なものなら警察の許可は不要という話も?
  4. TX(つくばエクスプレス)の車内に吊り広告を出そうとしました。1週間で15万円ほど(6両編成の1両に1枚 *  37編成=222両で、222枚の掲示)案外とリーズナブルなのですが、政治的なメッセージはダメと言う規則があるらしく実行できませんでした。(広告掲載を請け負う広告会社の営業は注文を受け、場所を確保することはできるが、実際に掲載できるかはTXの審査が必要とのことだった)

インターネットの活用

  1. twitter などは上手に活用すれば、匿名でもそれなりのリーチはある。